第3のアプローチとしてのヒーリング
近頃、様々な研究会やシンポジウムに参加して感じることがあります。
それは、病気は心と密接に関連しているとの意識が高まり、
心からアプローチする必要性がクローズアップしていることと、
従来の心理カウンセリングでもボディーワークでもない
第3の方法を模索する動きが出始めていることです。
現在、第3の方法として、ヒーリングが注目されています。
実際に医療や教育の現場にヒーリングを取入れ、
大きな成果を上げている方が増えてきています。
8月20日(土)の第5回ヒーリングフォーラムでは、
福島県から、
「さいとう内科クリニック」院長の齋藤幾重医師をお招きして
講演会ととワークショップを開催します。
斎藤先生は、開院以来、主に糖尿病患者様を診察する中
(1998年開院以来の定期通院の糖尿病患者様の数は1200名)
「糖尿病は、単なる生活習慣病でなく、その背後に心理的問題がある」という確信のもと、
心理カウンセリングを取り入れていらっしゃいましたが、
患者様の状態は一向に改善せず、模索する中、
変性意識状態(深い瞑想状態)でヒーリング等を行う「シータヒーリング」に行き着かれました。
その後も、他のエネルギーヒーリングを次々と試され、
現在では、以下の数種のヒーリングを、
糖尿病患者様の軽症うつ、パニック障害、トラウマ等に活用され成果を上げておられます。
(その成果は論文等で発表)。
・シータヒーリング
・EFT(>Emotional Freedom Technique)
・マトリックス・リインプリンティング
・BodyTalk
・清水気功
第5回ヒーリングフォーラム
◆ 西洋医学の投薬中心のアプローチに限界を感じる
医療従事者の皆様
◆ 言語主体の心理的アプローチに限界を感じる
心理職の皆様
限界を感じる本当の原因は、
「人間存在の捉え方」にあります。
その詳細を知り、
限界を突破する方法やその有効性を知って、さらに、
その方法の一部をご自身で実際に体験してみませんか。
◆ 医療現場における病気の方への
心理的アプローチの実際とその有効性について
ご興味をお持ちのヒーラーの皆様
現場の医師による
病気の方に対する心理的アプローチの実際と、
その有効性について知る絶好の機会です。
<第5回ヒーリングフォーラムプログラム>
◆午前の部(10:00-11:30)
・シータヒーリング説明・体験会(参加無料)
※主催者より、「シータヒーリング」の概要説明の後、限定1名様にデモセッションをさせて頂きます。
◆第1部(13:00-14:30) *質疑応答30分を含む
・講 演:『糖尿病患者における心理的問題~単なる生活習慣病ではない!~』
◆第2部(15:00-17:00)
・変性意識・エネルギーを用いたヒーリング系テクニックの理論とその効果
・事例のご紹介
・ワークショップ(軽い「フラッシュバック」に対処できる技法をご体験頂けます)
ヒーリングフォーラム事務局
三反田明子
清水 啓子